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白の守護天使

白の守護天使

白の守護天使

白ばら 白の守護天使

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白い薔薇が好き、芍薬も白、アジサイも、ヤマブキも白が好き。花は白がいいので、藪から立ち直った我が家の庭には、白い花の苗を植えている。情熱的な赤や、華やかなオレンジやローズ。見ると素敵だなぁと、惚れ惚れするんだけど、何だか白に落ち着く。水晶も、紅水晶、黄水晶、黒水晶と、色とりどりなんだけど、やっぱり白水晶に落ち着く。白と透明は水晶において同義だ。

色は光の波長だから、きっと人それぞれの相性がある。光線は物質界では一番希薄なものに思えるけれど、もっと霊妙な世界から見れば、非常に物質的だという。目に良くないと言われるブルーライトは、波長が長い。赤は短い。絵の具など、物質の色味としての青は、経年変化の中、劣化しやすく、赤は長く残る。赤を見ると元気が出るし、青は沈静すると、みんな無意識のうちに知っている。赤と青のバランスした色が紫だから、紫がお清めの色、守護の色、というのも何だか判る気がする。

色の三原色は赤、青、黄。けれども光線に限って言えば、黄色と青を混ぜると緑ではなく赤になるから、青と黄の二原色が基本だと、ウォルフガング・ゲーテは言っている。光線と絵の具の色相は違うと知った時、物質界と霊界の関係を見るような気がした。

透明な水晶は、水のニュアンスがあると考えられて、昔のボーイスカウトの訓練には、喉が渇いても水がない状況では、小さな水晶結晶を口に含めばいいとされた。水晶と親しんだ経験から言うと、結晶を手に握って、その波長を感じ取ろうとした時、相性がいい場合、水晶がべたべたしたり、水分が沁み出すことが、確かにあった。人体と石の温度差も考えられるけれど、それ以上の何かがあるのも確か。水晶だって、人に好意を示すことくらいやってのけるのだ。

以前、水晶の中の兄弟のお陰で、眼圧がそれほど上がらなくなった話をしたけれど、水晶は人を多次元とつないでいる。眠りのところで書いたウィーンと引っ張られる感じ、あれがもっと大きな範囲で起こった時も、水晶と瞑想していた。

ゴーッとジェットコースターが昇るような音がして、左へ引っ張られる感じがした。あっ?なんか来た!と、思った瞬間、目の前に宇宙空間みたいな暗闇が見えた。と、思ったら光の車輪が回っている。七色の七つの車輪のかたちをしているのは、地球の守護天使たちだと思った瞬間、白い光のひとつがグーンと、こちらをのぞき込むように接近してきた。ああ、白い色の・・・と、思った途端、バリバリと音がして、右目にビームされていた景色が消えた。

7つの光の車輪

非常につたない絵にしか描けない自分が、もどかしいのですが、7つの光の車輪について、こんな風に見えたところを描きました。

白という色を意識しているのは、そこに、自分の課題があるからだと思う。白はブランクとも言われるように空白の意味なので、自分の使命は、まだ空白だということ。社会人になるべく、人は教育を受けて、進学や就職先のカテゴリーを選択・決定するというのに、自分が選択するべきカテゴリーが全くない、どれも希望と違うので、自分は果たして何をするべきなのか? やりたいと思うことをどうして言い表す言葉がないのか? 当時、少女だった自分には解らなかったけれど、最近やっと自分がやりたかったのは、あの世とこの世の関係、目に見えない世界について自分なりに理解を進めることだと思い至った。これじゃ、進学や就職のカテゴリーから外れていて当たり前。いいえ、それとこれは別だと、どうして解らなかったのか? 今さらながら、自分の頭の悪さが身に染みる。

白という波長が持つ浄化作用。これが目下の私の急務。ビラン、負のエネルギーを抜いていくこと、辛い時もあるけれど、そのプロセスも相当、面白いんだからエンジョイしなくちゃ。地球は守護天使たちに守られている。人は、そのお守りの中で努力を続けなければならない。

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