Blog いんぱるぱぶれ

現在・過去・未来

現在過去未来

現在・過去・未来

現在過去未来 現在・過去・未来

満月水のことを書いたあと、すぐに新月が来た。新月水もありかな?と思ったけれど、心静かに内面を見つめた。

満月は過去、新月は未来、それぞれのエネルギーが引き寄せられる・・・これをずっと念じてきたけれど、ここにきて想い至ったのは、現在、過去、未来は、同時に実在していること。今まで出会った現象の数々が、私の画文愛好の基礎になり、過去は現在であり未来である。

私が最も幸せに絵を描いていたのは、介護生活に突入する前、その頃の知人たちと、図らずも20年ぶりに再会した。するとはっきりした。空白の20年、20年の自殺・・・と、思っていたあの時間について、認識を改める時が来たと。人生は日々、刷新されていく。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆  

画文愛好の軌跡をたどれば、象徴派との出会い、魂体を求めるスピリッツ=猫子さんたちとの出会い、オレンジ色の未確認飛行物体=マイトレーヤの船との遭遇、パロディによる作画のリハビリ、あの世とこの世、先祖たちからの生命のつながり、魂の修行、守護霊は500年くらい前、この世に存在した人の霊であること、これらの認識がアイデンティティを支えている。

お任せの境地によって、内面に流れ込んできたこれら諸々を鑑みれば、インナートリップにおいて現在・過去・未来の区別はない。人は言葉によって考えをまとめるから、区別は物質界の利便性にすぎない。その先がある。その先へ進む。

29日の中秋の名月には、ヒマラヤの奥地でこの世に慈悲の、愛の甘露が注がれる。5月と9月、暑さへ向かう満月と、寒さへ向かう満月に、恵みがこの世に注がれる。どれだけの人類が、それを感知し、我がものとしての慈悲を、愛を、携えていけるのだろう?

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆  

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆  

関連記事一覧

  1. 手紙を読む
  2. 独楽あそび
  3. lovers
  4. 紫色の消毒
  5. 白の守護天使
  6. 荒療法
2023年9月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ

最近の記事

  1. 2024.10.30

    黒髪と緑の目
  2. 2024.10.27

    帽子
  3. 笑う猫子さんたち
  4. アストラル光

    2024.10.20

    アストラル光
  5. 怖い話

    2024.10.4

    怖い話
Banner

歩き回る植物

PAGE TOP