Blog いんぱるぱぶれ

つぼみ

核心に迫るなんて言葉があるように、物事には核があり、芯がある。わがビランも芯を意識するようになった。

皮膚の上から触ると、固い部分があって、その芯の部分を中から押し出すために炎症が起きている。何事もなければ、ただの新陳代謝なんだけれど、ビランの素になっている芯を押し出すため、代謝をスピードアップさせるのが炎症だ。だから炎症、歓迎なのだ。炎症にも段階があって、ザムザのころは、表面の雑雑たるところを剝がしていた感じだった。長い道のりを経て(10年!)、今や核心に近づいた。それは米粒より小さな角栓だったり、固い表皮の粒だったりと、ちっぽけなんだけど、この小さくて硬い芯が出ていくと皮膚は元に戻る。このビランの芯について南先生にお話ししたら、修復も芯に近づいたという「自覚」が出てきましたねとのこと。(遠隔で波動修正療法を始めて今年で7年目)

治っていくって、芯に迫ることだったんだなぁ。ひと皮がめくれて、うわー!骸骨!みたいな怖い思いもしたんだけど、そうして今、小さな芯が見てえてきた。芯の中には核がある。核は力を秘めている。種を成長させるエネルギーだ。今の修復が終わる時、どんな風になっているのか? 楽しみに頑張ろう。

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コメント

    • 松本 涼
    • 2020年 4月 18日 8:03am

    七年という年月を耐えてきたモニカさんは辛抱強いと思いました。
    僕など痛いとヒーヒー言って、そこから逃げようとしてしまうことがほとんどだからです。
    痛みを感じる時、何か塊のようなものが皮膚の表面からは見えない深い部分で出来ている。
    ということは感覚的によくわかります。口内炎やおでき、凝りなどで実感してきたからです。
    もしかしたら、それも体が毒素を排出させようとしている兆候なのかな。
    と、今回の文章から思い、対処について考えるきっかけを貰った気がします。
    どうもありがとうございます。

  1. そうそう、かたまりですよね。大きくても小さくてもかたまり。
    それがほわっと解放されると、楽になる。
    エネルギーの詰まりに過ぎないと言えばそうなんだけど、
    目に見えないかたまり、詰まりの動き、実はすごくリアル。
    そこが解決の糸口・・・気が付いていきたいです、私も。

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