Parodies
Parodies
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
そんなこんなdeパロディーズ
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「横たわる…」なんだけど縦描きにしたところが気に入ってます。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
アヴェドンがニシキヘビをまとったキンスキーのヌードを撮っているんですが、あのポーズはもはや古典的となりましたので、パロで描きました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
スフィンクスの乳房に触れるのは、誰でしょう?
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
美神の神殿で、女神の聖像に触った知人がおりまして。そのあと異性にモテるようになったそうです。なんて美しいんだろう!と、思わず触っちゃった純粋な心が通じたんですね。普通、触らぬ神にナントヤラなんだから、めでたしめでたし。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
カラーの花は、華麗で清ら、内には熱い受難を秘めて。あなたにあげる。花が伝えてくれますように、あなたにふさわしいのは、この私だと。
Passionという言葉が、情熱のみならず、受難をも意味していると知ったとき、何だか感動してしまいました。カラーの花を初めて見たのは、クノップフ先生の作品に於いてでした。「アラム百合」と、訳されていたかも? アフリカの大地が育んだ花だったのが意外でした。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
お静かに
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
クノップフ先生の「沈黙」のパロディー。人差し指で、お静かにの、ポーズが、当時は斬新だったんでしょうね。画面を丸く切り取るのも先生風。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
始まりはパロディだったけど、なんだかスピンアウトしちゃうのがイマジネーション!ただの悪ノリだったりして?
メルクリウスの魔法
こんな風に、オノレの中のケモノを脱ぎ捨てられたら、いいなぁ♥
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
これ手ブラ・ポーズっていうんですよね。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
クノップフ「愛撫」のパロディ。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
乳首のところが白くつぶれているのは、クノップフ先生曰く、メリクリウスの杖を持った聖者は肉体的な表れがあってはならないとのお考えから。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
この配役の方がしっくり?
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
背中合わせでおしゃべり
猫って相手を信用すると背中向けるの、知ってた?
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
象徴派に出会ったとき、私は17歳。エロスと神秘に惹かれる。そんなお年頃でした。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
こちらを見るスフィンクスたち
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
デルヴィルのパロディ。「魂の愛」というタイトルが素敵だなぁと思った絵。描いてみたら女性の身体がしっかりと男性の上にのっているのが解った。大発見!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
私のヒーローは、いえヒロインはジャンヌ・ダルクでした。 神の声を聞くってどんなことだろうって、そこに興味がありました。
棕櫚の葉を持っているのは、愛と正義の殉教者だから。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
クノップフ「天使」のパロディです。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
クノップフ先生のスフィンクスはニヘラっとしている女性型なんですが、ここはひとつ、 鎧の聖女の恋で、笑いを取ることにしました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆