Blog いんぱるぱぶれ

一致への闘い

一致への闘い

一致への闘い

一致への闘い 一致への闘い

Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!

自分が以前、鉱物に凝っていたことを思い出しています。介護生活に入る前、鉱物店へよく遊びに行って、いろいろ眺めてハッピーな気持ちになっていました。それがいつの間にか縁遠くなって、あまり顧みなくなっていたのですが、よく考えてみると、波動ということに興味を持ち、かつ波動という目に見えない世界の扉を開いてくれたのは、水晶はじめとする鉱物たちだったと思えるのです。

孔雀石という緑色の石があります。感情体にゆかりのある石で、足首を捻挫した人が、小さな孔雀石をソックス中に入れて、湿布がわりにして一日過ごしたところ、きれいな緑色がすっかり黒ずんで、足首はすっかり良くなったというクリスタルヒーリングの逸話を読みました。孔雀石は自分を犠牲にして、足首の炎症を癒したのでした。へえ?そういうことって、あるんだなぁと、感心しました。

銅の成分だから、ちっこくても重いゾ

そこで思い出したのがソーダライトのこと。鉱物店で、小さなカボーションタイプのをオマケでもらったことがあったのです。何の気なしにFAXの横に置いていたのですが、当時、仕事で付き合いのあったマスコミ関係の人から電話がかかってきて、話がとても感じの悪い成り行きになって、受話器を置いた時、もう、付き合いをやめた方がいいやと、心の中で思ったとたん、そこにあった化粧オイルの瓶がソーダライトの上に倒れて、みごとに石が割れたのです。せっかくオマケでもらったのにと残念でしたが、その後、付き合いをやめることになったので、ソーダライトは自分を犠牲にして「あなた、付き合いやめなさい」のメッセージをくれたんだと思いました。

カボーション(横から見たところ)面取りがないからつるっとしている

人の心の中に芽生える違和感、肉体の怪我などは、思っている事と現実の不一致を、一致に変えるための切っ掛けになります。そこに鉱物たちの寡黙な闘いがあったのです。闘いと言っても、勝ち負けは既になく、不一致という敵との和合、一致という勝利。そんな静かな闘いがあるんだけど「気が付いてる?」と、鉱物たちは語っているようです。

怪我は負の感情が頂点に達すると起きると、南先生から教わりました。

先日、とある女性から、本を頂きました。「オ・ポノ・ポノ」というハワイに伝わるヒーリングメソッドの実践リポートで、この世は、太古からの人々の想念(潜在意識)で出来上がっているから、その負の記憶を消去(クリーニング)して行くと、あなたが変わる。世界が変わる。という内容でした。

必要な情報は与えられるものだなぁと、感謝感激。私は何か、地平線(希望)を見たような気持になりました。南先生が「この世に思いを残さずに旅立つ」とおっしゃる意味、自分の中からぼうぼうと抜け出て行くもの、何だかばらばらだった事柄が、一気に繋がってくる気がしたのです。

心に芽生える違和感(不安や怒りといった負の感情)怪我、病(今の自分の場合、皮膚のビラン)これらは全て、想念から発生していると判ってきました。次は「抜け出て行ったものを、もう一度取り込まないようにする」がどういうことか、よく考えてみなければと、思っています。

関連記事一覧

  1. practice
  2. 眠れる恋人たち
  3. ステラとドストエフスキー
  4. 目を閉じて
  5. 怪我しちゃった
  6. ガブリエルの歌
2020年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

アーカイブ

コメント

最近の記事

  1. 2023.11.25

    幽体磨き
  2. 2023.11.5

    胎内回帰
  3. 私の胸に

    2023.10.5

    私の胸に
  4. 現在過去未来
  5. 満月水

    2023.09.9

    満月水
Banner
PAGE TOP