その瞬間・2 次元について
その瞬間・2 次元について
人は多次元に存在していると、意識したのは水晶に興味を持って以来。多次元ってどういう意味か、最初はっきりしませんでしたが、夢を見る→潜在意識優位は、日常を生きる自分を違う地点から見るとしたら、これが違う次元ということじゃないのか?と、考え始めてほぐれてきました。
見る夢もだんだん変わってきました。介護をしていたころ、よく見ていたのは、屋外でお手洗いを探している夢でした。自分の中に溜まっている負のエネルギー(衰えて行く人を見ている不安や、耐乏生活などから来る諸々)を何とか外へ出して楽になりたいと、思っていたのでしょう。今では、そうそう楽になろうとしくても平気だよ、そのうち通り過ぎるんだから、なんて思えるようになりました。
その次によく見たのは、電車に乗ってどこかへ移動する夢でした。駅の名称などは出てこないのですが、どこへ行くのか、自分の中でいつもはっきりしていて、今そこへ向かっているんだと思っているのです。
それから階段やエレベーターに乗る夢。場所を探したり、移動したり、上へ行ったり降りたりして、私は自分の収まりどころを探していたのでしょう。今ではお手洗いや階段、そして移動する夢を見なくなりました。ここにいてもいいんだと、思えるようになったのです。
そして最近見る夢は、今の状況を顕わすような夢です。霊障の頃に見たのは、白い花を活けたり、玄関先で大きく実った葡萄を収穫する夢でした。見るからにいい夢だったので、霊障に見舞われていると言うのに、なぜ?!と、思ったのですが、これ「次元が変わった」というヤツかも・・・? 私は状況の捉え方を、変え始めていたのです。
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霊障だとか、異常波動だとか、負の現場の言い方はさまざまですが、自分がそこにいても、負の方向へ引っ張られなければ、何でもないんだと、気が付きました。何でもない? 果たして本当にそうだろうかと、半信半疑でしたが、春水先生に話したら、当たり前や!ここ(先生のオフィス)にもいろんな人、来るけど負けたことないよ!との一喝で、モニカも目が覚めたのでした。自分の波動さえ正常に保てれば、影響を受けないと信じる!まずこれです。
では、もはや霊障などと騒ぎ立てることなく、平穏無事に暮らしているかというと、次なるものがやってきたのでした。
じゃ~ん!ビラン・ギランが!
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