宇宙から直接
宇宙から直接
置き去りにしたもの・・・精神的なものは絵に関すること。霊的なものは信仰に関することだと思っていた。けれどもそれらは私の中で、置き去りどころか日々、刷新されていた。
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怪我で動けないので情報集めしようと、久しぶりに教会関係の方たちに連絡した。すると所属教会の神父様は昨年9月にご帰天なさり、30年前、私に堅信を授けてくださったアルゼンチン人の神父様は10年前に還俗して、日本で3人の子持ちになっておられるという。司祭職全体の高齢化、若手不足によって今後、所属教会に主任司祭の赴任は無し。なんだかカトリックの衰退を感じて、ショックを受けた。ショックだったけれど、考えてみれば自分と宗教の関係も変化している。
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祖母や母の死を看取ったとき、人は何事にも頼らず、魂の力で旅立つと解った。生まれる時だって、そうなんだもんね。これは看取りから見せて頂いた私の実地体験だ。そして波動修正療法でも、波動を整えることで、魂がこの世を離れるときの推進力になり、行くべき方向が定まると教えて頂いた。今や自分は、宗教が定めた「形式」から、自由になれたように思う。
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と、考えていたら、南先生からコンシスの機関誌がメールで届いた。今号は先月に引きつづき「高次元波動」と「低次元波動」のお話しで、太陽系の7つの惑星の波動は、七福神と対応しているという内容だった。
今回、職場が変わる時、お世話になった方は、もと音楽家の方だった。これは弁天様のお助けかも? なんて考えると楽しい。機関誌によると、弁財天は金星の波動と一致しているとのこと。インドでは水を神格化した女神様だそうで、なるほどアートは人の情緒(水のエレメント)と深く関わっている。
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私はアートやファッションといった現場を離れてから、自分の個人的なことについて話しをしなくなった。それでも自然に波動が引きあって、親しくなる人は、自分と趣味を同じくすることが多い。自分も以前と波動が変わって、穏やかになったからかも知れない。
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それから機関誌には、宇宙波動が根源的に大きく変化したので、これからの時代は七福神という中継点なしで、人類は直接、高次元波動を享受できるようになったそうだ。これは個人の霊格に応じてということだった。
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宗教の在り方が変化している。宇宙的波動(高次元波動)が中継点なしで私たちに届く。ケータイやネットが普及して、手元でいろんなことが判るようになったのも、直接受信の幕開けなのかも知れない。
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