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ヒップ

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仙骨を抱いているヒップというエリア。腰を据えて、なんて言い方をするように、人体の揺るぎない部分である。昔から命とか魂の座はどこにあるのか?という答えには必ず、心臓、頭、血液などが挙げられてきたけれど、仙骨の掌に抱かれているエーテルの玉が、その写しだという見解は、あまり一般的ではない。けれども、仙骨の中には魂レベルでの記憶、様々な想念が溜め込まれているのを、私は実感している。

仙骨の掌に乗っているエーテルの玉

腰が痛いと、言っている人が多いんだけど、これも仙骨の中の記憶、想念が出てきているから、なんてことは考えに及ばず、痛いところには湿布をはったり、もっとひどくなると、痛みのブロック注射なんてことになって、痛みさえ取れたら、それでいいとされていることが、なんと多いことか。もったいない!と私は思う。なぜなら、痛みは自分がクリーンになって行く一大チャンスだから。

痛みから逃げないで、というか逃げられないままに、ビラン(両手の皮膚炎)と付き合ってきた体験を、最近ヒップのエリアでも体験している。

遠隔治療の南先生のお話だと、悪くなっていく時と違って、良くなっていく時の痛みは軽いものです、というは本当で、毎週木曜日に治療して頂いたあと、週末にその効果がでて、週明けの水曜日辺りまで、肋骨のあたりがシクシクしたり、首から肩にかけてズーンと抜ける痛みがあったりと、改善作用が続く。

先々週からは、仙骨の中の有象無象が出ていく感じがしている。仙骨の辺りで、あのぼうぼうとする感じというか、もやもやと何かが絶えずのぼっていくような感じがしているのだ。

もやもやとのぼっていくもの

もやもやとのぼっていくもの

副産物としてある角度に曲げると腰がカクンとなるような痛みが出た。けれども、その角度にならなければ、全く何ともないので、気を付けながら暮らしていると、数時間から半日でカクンは出なくなる。このカクン、以前よく現れた症状だ。以前現れた症状が出ると、当時考えていたことや、暮らしていた状況などがフィードバックしてくる。この手の症状が出た時は、記憶の流れの中から、どんな思い出が浮かび上がってくるのか、きちんと見定める必要がある。そのときの思い出を記憶の流れから、網で掬い取る。しかと見定めたら流れにもどす。そういうこともあったなぁと、執着せずに流して行くのだ。これは南先生から、常に言われていることだ。

ところが、今回、過去に何度か繰り返している現象がまたぞろ、現実としてよみがえってきた。それは泥棒被害とか、嫌がらせに遭っている人の話を聞かされた過去だった。静かな昼下がり、めったに鳴らない固定電話が鳴った。疎遠になっていた知人からで、聞けば泥棒被害にあっているという。あれ?この方、10年くらい前にも、コレ言ってたんじゃな~い? 私は記憶の糸をたぐりよせていた。 

つづく→

仙骨を抱いているヒップというエリア

仙骨を抱いているヒップというエリア

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