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その時ハイゴの声がして

ハイゴ

その時ハイゴの声がして

ハイゴ その時ハイゴの声がして

守護霊、主護霊、支配霊、背後霊、守り神と、呼び名は色々あれど、人にはそれぞれ守りのお力が付いている。ロームさんが寝る前に、これらハイゴの方々に精神統一して、自分の幽体が眠りという無意識の中で、活躍できるようにすると、眠りも修行の内になって、自分に自覚がなくても、幽体がだんだんに磨かれて、翌朝の身体も良く休まっているというので、このところ取り組んでいた。

何か起こるだろうとか期待もせず、眠る前に「あ、そうそう、精神統一だわよ」とやっていたら楽しくなって、習慣になって、意識さえしなくなっていたら、ガツンとお叱りが来た。夢と覚醒のあの、あわいの中で、とてもはっきりした声が「もっと、勉強しろ」だって!

このセリフ、親にも言われたことがないんだけど、ハイゴさんのおっしゃるところは、すぐにピンときた。最近、心の勉強から遠ざかっていた。日常にかまけてウワのソラというか、もっと真剣に内面を見つめ直さなければ。そういう意味だよね、もっと勉強しろって。

ハイゴ 春水先生曰く「男性には女性の、女性には男性のお力が付いていますね。だいたいそうですね。だって男性は女性に興味があるし、女性は男性に興味があるでしょう?」と。確かに、モニカのハイゴさんは男性です💖

じつはこれと同じ声を、以前にも聴いたことがあった。家人との関係がこじれて、夜、家を飛び出して修道院に家出して、シスターたちも寝静まった夜半に突然、声がした。「そこにいればいいんだ」と。

そのとき私は「そこ」の意味を判じかねて、家出は一晩で終結、家にもどったんだけど「もっと勉強しろ」の声を聴いて、あのときの「そこ」とは修道院の意味だったと理解できた。こういう声を聴いたら、その状況の通りに、言葉の意味を素直にとればいいんだ。修道院にいたんだから「そこ」とは修道院という風に。

絵を描くことも、その時の自分を素直に表すことになるので、以前描いた絵を、描き直してみると自分の変化が序実に出ている。ビランの辛さに導かれて、自分の中のカルマ(理解するべき過去と課題)がはっきりしてくるんじゃないかと、つづり始めた「不思議な時間」 内面の痛みは時の流れと共に和らいで、自分なりの理解も少しずつ進んで、元気になってきた私は、またパステル画を描きたいと思うようになった。

前回のこの愛と調和絵は、「本読み」の顔がオカメなので描き直したくなり、ロココ風の豊かな女性像(ブーシェのポンパドール夫人やヴィーナス)を熟読玩味ならぬ、熟視玩味して描いたら、なぜか目がロンパリになった・・・どこ見ているか判らない視線てセクシーに見えるんだよね。クリムトの描く女性達みたいに。

やっぱりルーヴルの影響かな?

サファイヤの瞳・・・本を読みつつ、しばし黙想

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