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黒を着る

黒服

黒を着る

黒い 黒を着る

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何事につけ「黒」が親友だったことがある。黒ってただの色でしょ?と、言うかも知れない。でもよく考えてみると、色彩はそもそも光線なので、波長がある。物質界では一番霊妙なものだけれど霊界からすると、一番物質的という位置づけで、色には意味と人に与える影響がある。

80年代、世の中の服装が真っ黒になったことがあった。その時期、私も率先して黒を着ていた。近所のおばあさんから、お宅の娘さん、真っ黒な格好して、修道院にでも行っていらっしゃるの? なんて聞かれた。確かに家から5分のところに修道院があったので、そこへ出入りしていたけれど、修道院へ行くために、黒を着ていたのではなくて、黒を着たかったから着ていたのだった。

黒服
黒服

黒は深い色だ。黒い服ばかり発表していたデザイナーさんもそう言っていたし、ルドンやフンデルトワッサーと、黒を信奉していた画家は多い。黒い石にはグラウディングのパワーがあって、オブシディアンの黒には、潜在意識を引き出すパワーがある。溶岩由来の石なので、噴出させる性質がある。黒は闇の色とされているから、潜在意識の暗い部分を浮かび上がらせる。だから、自分の暗部を見る気の無い人は、オブシディアンのメディテーションは向かない。当時、鬱病で人生真っ暗だったから、類は友を呼ぶ式に黒いものに共鳴していたところもある。そしてひたすらに、なぜ自分がこういう状態なのかを、知りたかった。

オブシディアン
潜在意識を引き出すオブシディアン

黒は、二極性を秘めている。服で考えると解かりやすい。修道生活を送る人たちが身に着けていることから、没個性による禁欲とか勤勉、慎みであると同時に、自己主張や権威の象徴、華やかな礼装でもある。鬱も二極性だ。自分の内と外で亀裂が生じる。自分の奥底にある本当の自分を偽って、仮想の現実を生きているうちに、立ち行かなくなる。本当の自分をなぜ、偽ったか理解できると、鬱は晴れる。鬱が治らない人は、医者や薬に頼って、自分と向き合えないからだ。私は安定剤しか飲んでいなかったけれど、薬で重い眠りを眠らされて、こんなことをしていても駄目だと、思えたのは幸いだった。まだ、自分の波動が正常に作動していたのだと思う。正常な波動、これが宇宙から降り注ぐ神羅万象を動かしている波動だと、南先生は話しておられた。

宇宙から降り注ぐ、この世の命を、命として生かしている正常な波動。人間は、この大宇宙の縮図としての小宇宙だから、本来、正常な波動で生きているはずなんだけど、生まれてからの様々な条件づけで、状況が変わってくる。私は生まれて間もなく絶望して病気になってしまい、治ったけど、長じてまた鬱になったりするうちに、正常な宇宙の波動からズレてしまったんだと思う。それでもズレていた期間が短かったせいか、もとに戻るチャンスにも恵まれた。あのまま安定剤を飲み続けながら、医者通いに精を出していたら、どんどん異常な波動へのめりこんで、取り返しがつかなくなっていただろう。現に親族には、そう言う人がいた。その人は20年近い人生を薬漬けのまま過ごして、40代で他界してしまった。南先生にお話したところ、異常な波動が続いていると、突然死をすることがあると、教えて頂いた。自分も薬で波動を狂わせられる入り口に立っていたわけなので、すごく納得した。

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