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頭に走る稲妻

頭に稲妻が走る

頭に走る稲妻

自分は疲れのサインとして、頭に稲妻が走ることが判ってきた。後頭部にビリビリっと神経痛のひどいのが来る。 最初はただの、風邪なのかと思っていた 。

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けれどもある時、とてつもなくヒドイのが来た。まるで三秒に一回、ハンマーで殴られるような痛みだった。

いったいどうして、自分がこんな目に?! とにかく一秒も休まる時がない。痛み止めなんか効かない。手のほどこしようがない痛みだ。けれども、その痛みから私を解放したのは、手だった。手当てというのは、患部に手を当てること。我が家には曾祖母から「お手当て」と称する民間伝承的治療法が伝わっていた。私は母に痛む頭に、手を当ててもらった。もう、それしかないという状態だった。

手を当て続けてもらうこと、小一時間。ふと、自分の体が母の手の下から舞い上がり、空中に高く高く昇るような感覚がした。その時から、痛みは少しづつ、おさまり始めたのだった。

今なら、人の手の平から出る気によって、エネルギー体の修復が始まったと、合点がいく。そして、激痛の原因も、負のエネルギーが蓄積されて飽和状態となり、それが抜け出そうとして、思いっきり暴れたことも理解できる。当時、私は人の悪口ばかり言っている人のもとで働いていた。それが嫌で嫌でたまらなかったのに、そこから抜け出せずにいた。なぜなら、自分も同族だったから。私は人の悪口を言わないようになり、また聞かないようになったので、頭の稲妻は、あの時のような大きなハンマーになることは、もうない。

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