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頭に走る稲妻

頭に稲妻が走る

頭に走る稲妻

自分は疲れのサインとして、頭に稲妻が走ることが判ってきた。後頭部にビリビリっと神経痛のひどいのが来る。 最初はただの、風邪なのかと思っていた 。

けれどもある時、とてつもなくヒドイのが来た。まるで三秒に一回、ハンマーで殴られるような痛みだった。

いったいどうして、自分がこんな目に?! とにかく一秒も休まる時がない。痛み止めなんか効かない。手のほどこしようがない痛みだ。けれども、その痛みから私を解放したのは、手だった。手当てというのは、患部に手を当てること。我が家には曾祖母から「お手当て」と称する民間伝承的治療法が伝わっていた。私は母に痛む頭に、手を当ててもらった。もう、それしかないという状態だった。

手を当て続けてもらうこと、小一時間。ふと、自分の体が母の手の下から舞い上がり、空中に高く高く昇るような感覚がした。その時から、痛みは少しづつ、おさまり始めたのだった。

今なら、人の手の平から出る気によって、エネルギー体の修復が始まったと、合点がいく。そして、激痛の原因も、負のエネルギーが蓄積されて飽和状態となり、それが抜け出そうとして、思いっきり暴れたことも理解できる。当時、私は人の悪口ばかり言っている人のもとで働いていた。それが嫌で嫌でたまらなかったのに、そこから抜け出せずにいた。なぜなら、自分も同族だったから。私は人の悪口を言わないようになり、また聞かないようになったので、頭の稲妻は、あの時のような大きなハンマーになることは、もうない。

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コメント

    • 松本涼
    • 2019年 12月 14日 7:58am

    手当が効いて良かったです。手当は大切と日々実感しています。家族、患者さん、相手は色々ですが、手を当てているとエネルギーが交流する時、感覚が伝わってきます。道具ではこの感覚は伝わってきません。誰でも交流の能力を持っていると思いますが、日々の暮らしに追われて忘れているでしょう。お母さんは忘れずにそれを常に持ち続けている方だったのでしょう。すばらしい方だと思いました。

    • 涼さんも、手当を日々活用なさっているんですね。あの、ふ~っと詰まりが抜けて行く感じは、ほんとに癒しです。人がタテヨコにつながり合って、バランスしている状態に回帰するといいますか。タテは宇宙、霊界、ヨコは人々、動物、植物、鉱物といった自然界、全てが喜びのバランスで調和している状態。母が亡くなった日、天から降り注いできたあの喜び、あれが本来の人の姿らしいと最近、思い始めています。もちろん、日常のよしなしごとに埋もれて喜びを忘れていることが多いんですが。手当は喜びのバランスで生きる指針で、ありますね。手を当てなくても、バランスを成しえるのが遠隔治療ですから、人間にはまだまだ未開発の能力がある。今の言葉で言うと、伸びしろがあるってことでしょうか。ワクワクしますね。

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