オオカミよ!人になれ
オオカミよ!人になれ
数年前から、身体のあちこちに、赤い傷が出るようになった。仙骨周辺に数か所、ぼこぼこと赤い穴が開いた。膝のところに、ざっくり切ったような細長い傷が出た。そしてヘソの横に、ぶすりとやられたような傷が出た。風呂に入っても、べつに沁みたりしない。時々痒みが出るくらいで痛くない。まことに不可解。原因たるや思い浮かばず、かれこれ3年越しなので、南先生に質問しつつ、自己観察を続けたところ、過去生で起きたことの修復だと解ってきた。
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傷口=炎症は、体内の老廃物を、いち早く排除する身体機能であると、ビランから学んでいたけれど、今回、ヘソに炎症が出たことで、認識が一歩進んだ。心の老廃物、つまり過去生において受けた負のエネルギーの影響も、傷口から吐き出しているということ。
その証拠に傷は自然に治る。時間はかかっているけれど、それは傷口が語る言葉に耳かたむける時間と言える。そう、傷口は文字通り口なので、言葉なき言葉で語っているのだ。
人のエネルギー体には、魂の経験すべてが記録されているというから、原因を理解できる時が来たら、細胞はちゃんと修復を始める。
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8月の遠隔治療の日、ヘソに炎症が出たと、南先生に報告した。先生からヘソに炎症が出たのは、過去においてヘソと眉間のつながりを阻害する行為があったからとご返事頂き、・・・阻害する行為って何だろう? 今に判ることかしら?・・・考えたけれど、ピンと来なかったので、すかさず質問した。以下、太字が先生からの回答。
流れを阻害する行為? それは、ネガティブなエネルギーです。 いろんなことを経験して、 初めて分かる世界のことです。
うわー!何てこと。自分の来し方を振り返れば、経験しなれば分からないことが山ほどあった。死病、鬱、薬害、幽体離脱、家族嫌悪、介護生活、ビラン、そして先祖(家族)たちの死を通して、あの世とこの世のコンセントがつながったこと。そこから自分と人生の和解が始まった・・・。
今まで日常で起こってきた ネガティブな考え方を ポジティブな考え方に変容できれば すべての流れは良い方向に変わっていきます。 傲慢などの想いは消え、寛容になりますね。
闘いの人生だったから、傷ばかり作ったんだね。ヘソと眉間の間には、こんなに奥深い関係があったのだ。ヘソと眉間・・・3番目と6番目のチャクラ。ミロクと言うくらいだから、3と6には重要な意味があったのだ。下三つのエネルギー(身体的、物質的なもの)を、上三つのエネルギー(精神的、霊的なもの)へつなげる・・・
端的に言えば、生存エネルギーを創造のエネルギーへつなげる。これがネガティブな考えをポジティブな考えに変容するってことにならないだろうか?
オオカミのヘソを、眉間につなげるコンセント。どうしたら、取り出せるのでしょう?
つづく▶
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