真夜中のカラス
真夜中のカラス
真夜中の1時、2時になると、カラスの声を聞く。街灯で夜が闇になることはないので、鳥たちも鳥目を返上して、活動しているらしい。私も宵っ張りなので、カラスの声を聞きながら、ふと想うのだ。母はあの世で、どうしているだろうと? 母が亡くなる日の朝、大きなカラスが私の前に舞い降りて以来、カラスは母を思い出す縁(よすが)の使者、先祖たち、守護霊たちを思い出す使者になった。

今、パンデミックと闘っている地球人たちを、先祖たち、そしてスピリットたちは、どんな風に見守っているのだろう。真夜中のカラスの声は、こうした守護霊たちからの呼び声のような気さえする。
真夜中、カラス、病、この一見不吉な見かけの下に隠されている道を、さぁ、見つけてごらん、と。
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