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聖モニカの日

聖モニカの日

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8月27日は聖モニカの日。近所にあった修道会のシスターから、ご霊名日おめでとうございますのメールを頂いた。シスターは毎年お祝いのメッセージをくださる律儀な方。修道会ではきのう「静修の日」を過ごされたそう。日常を離れて、心静かに越し方を振り返る。それが静修。こういう時間、憧れです。

さて聖モニカの日、何をしたかと言えば、以前の絵を描き直したりして・・・絵の先生からは、筆をどこでとめるのか? それは人前に発表したときと伺っていましたが、以前に描いた絵って、見ているうちに気になって、つい描き直したくなるもの。

描き直し

ダ・ビンチだって「モナリザ」を終生手元に置いてちょこちょこ手を入れていたというから、意識の変化と共に絵も変わっていく。これも自然の流れ。

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じつは受洗のとき、洗礼名(霊名)をモニカではなく、ヴェロニカにしようと思っていた。聖ヴェロニカは、十字架を背負ってゴルゴダへ向かわれるキリストの、御顔の汗をぬぐった女性。その布に、御顔が写った話は有名で、像を写す者、これぞ絵描きの道ではないかと思った! けれどもモニカになったのは、自分に一番縁遠い要素、母の心を想ったから。聖モニカは涙の母。改心しない息子のために日々涙を流したから。もちろん息子さんは改心して、聖アウグスティヌスとなられたのですが。

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思い起こせばアタシって、自分が一番欲しいと思うもの、やりたいと思うことを、なぜかいつも遠ざけて、違う方を選んできたかも。なぜなんだろう? 今生はそういう人生を歩むつもりで転生して来たのか? それとも自分の本心に還るとは何かを考えるプロセスを生きているのか? 本心と真我が一致していない。真我と自分の乖離。よく考えなくては。

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ところでワタシ目、このところ視力がどっと落ちまして、お盆休みに皮膚に関する本を一気読みした際、ひどい眼精疲労に襲われました。それで眼鏡を新調することにして、検眼して話を聞いたところ、左目の方が遠視が強いと知ってびっくり。左目の方が視力が出ないのに、遠視なのかと・・・? これで遠視って近くも遠くも見にくい目という意味、よく解かりました。見にくい目、だから眼球に力を入れて、焦点の絞りを強くしなければいけない。力んじゃう目は疲れる・・・トホホな目玉。

どこで止めるか 視力が出なくなる。これも自然の成り行きで。97歳まで長生きなさったポール・デルヴォー画伯、晩年は視力が衰えて精密な油絵はおやめになって、そのときどきの感性をぶつけるような勢いのある筆致で水彩画を描いておられた。回顧展で数点、その水彩画を見ました。与えられた状況のままに描き続けるって、こういうことなんだなぁと思いました。

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遠くも近くも見にくい目。我が家は家系的に目が弱いと、南先生から伺っていましたが。まだ肉体に魂が宿る前、この世に転生する準備期間に、遠視の目で生きるって選んだのは自分。それはいいことだと、魂だった自分は思ったんでしょうけど。この世とあの世の価値観は違う・・・試練を課すのはいいことで、物質としての体験が、魂を鍛える。確かに・・・。

失明の恐怖の中を明るく生きたアンドレくん、偉い人だなぁと。やっぱり愛が彼を支えた、感涙! そんなこんなの聖モニカの日でした。

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主は言われた「いつも喜んでいなさい」と。

      ありがとう!

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