Blog いんぱるぱぶれ

銀の紐

銀の紐

銀の紐

赤ちゃんが生まれてから、だいたい一年くらいの間、頭蓋骨のてっぺんが塞がらないままになっている。泉門とか 顋門 (ひよめき)と呼ばれるところだ。これから生きていくための知恵を、霊界から注ぎ込んでもらうために、ひよめきは霊界と銀の紐でつながっているという。

Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!

みっつめの夢は(夢と言うより不思議体験かな?)頭のてっぺんからやってきた。かなり精神的に参っていた私は「おばあちゃん、どうしたらいーい?」状態だった。それを叱咤激励するために、祖母は一計を案じた。明け方の目覚めの際をねらって、私の頭のてっぺんに銀の紐をつないだのだ。半覚醒の中で火花がチリチリと散るような感覚が来て、コンセントがブスリと差し込まれたような感じがした。すると、とてもはっきりした声が「しっかり、しなさい!」と、言った。まごうことなき祖母の声だった。そうかアタシ、しっかりしてなかったんだ。しっかり者で通っていたのになぁ。なんだか笑いがこみあげてきた。

関連記事一覧

  1. 20年の自殺
  2. ドッペルゲンガー
  3. ヒエラルキー
  4. 藍は愛の夢を見る
  5. 髪を手繰る女
  6. 窓とかまきり
2020年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
242526272829  

アーカイブ

コメント

最近の記事

  1. Oh!スピリット
  2. winking
  3. 本当はやりたくないこと
  4. きいろ金色

    2022.09.26

    きいろ金色
  5. 消える時
Banner
PAGE TOP