何を理解しただろう?
何を理解しただろう?
来月の末、Bilain Guilainを始めて1年になります。皮膚炎が本当に辛かったので、こういう目に遭うのはどうしてなんだろう? そこを知りたくて、描きまくったというか、書き散らしたというか・・・この一年、いったい何を理解できたのか? まとめてみようと思い立ちました。
以前、編集の仕事に携わったりしたんだからと、うぬぼれていましたが、いざ取り掛かってみると、う~ん、難しいなぁ。何をどうカテゴライズしたら、判りやすいのか? 話があっちこっちなうえ、ただの焼き直しじゃつまらない!とか欲も出て、四苦八苦状態です。
ジュリアン・グリーンの『夜明け前の出発』が、何なりと、何なりと書いてみることは・・・で、始まっていることに倣って、思いつくままに記憶と現在の心境を交えて描きだしてみると、何か新しい発見ができるのではないか? この方法でしたか描けないだろうと、突き進んできましたが、このままじゃ何だか、とりとめがなさすぎるので、ここがふんばりどころ、自分でやってみなくちゃと、奮闘しています。はてさて、どうなりますことやら。
長らく温めていたアイデアで「悪しき娘たち」を展開するつもりです。われら親子三代、祖母・母・アタシという娘たち。セガンティーニの「悪しき母たち」みたいに、涅槃に落ちていくことが出来るでしょうか?
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