私自身に
私自身に
いんぱるぱぶれな時間から離れていた。そういう成り行きだった。このところ眠りが軽くなった。すっと眠りに入り込み、またすっと目が覚める。夢の中で教会に行ったけど、何をしたんだっけ?
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仕事の帰り、駅前のパン屋の前で、小鳥がふいっと地面に降り立つ。こんなところで何をしてるの? まるでおじぎをしてるみたいな小鳥さん。鳥は私の水先案内人。何かいいことあるのか知らん?
友人宅のソファに座って、ふと見た窓の外、二羽のハトがポッポッポッと歩いてる。あ、この感じ、初めて南先生の波動修正を受ける日の朝、門の前をキジバトが一羽、楽しそうに歩いていたのに、すごく似ている。ハトは楽しそうに、小枝をくわえてひきずり、またひきずりして遊んでいた。全く自分だけの自分のための時間。いいじゃないこういうの。小枝をくわえて遊ぶハトの楽しみ。
降誕節、年末年始、世のなか右往左往、地球の上では戦争が終わらず、寒波が押し寄せ、ウィルスも跋扈。けれども私は風邪もひかず、私の時間は私のもので、右往左往しない。どうしたらいいかしらなんて悩まない。お腹も減ってない。少し眠い。あ、忘れてた。小さなカップのアイスクリーム。少しだけ、溶けるのを待つと美味しくなるんだ。
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